XPSプロジェクトをインポートするときの注意点

XPSで作ったプロジェクトをサブプロジェクトとしてインスタンス化したいことがあります.ISEで新規にXPSサブモジュールを作る場合(New Source→Embedded Processorとするアレ)と違って,大事な一手間があります.それは,

プロジェクトファイル(.xmp)のパラメタを

  • IntStyle: ise
  • InsertNoPads: 1
に設定すること です.
 

IntStyleがiseではなくDefaultの場合,ISE(xst)で合成した部分との組み合わせがよくないのか必要な信号が結線されないようです.結果として幾つかの内部インスタンスを不要なものだと判断して削除してしまい,Bitファイル生成の時点でエラー(Error:MapLib:979など)が発生します.

InsetNoPadsはXPSで作ったモジュールの入出力ポートをIOとして扱わないようにするために必要です.synthesis用のオプションに”-iobuf NO”が,platgenのオプションに”-toplevel no”が付与されます.そうしなければ,XPSサブモジュールから引き出したポートをI/Oだと思ってしまうので,ISEのImplementationで失敗してしまいます.

設定ファイルを変更したら,一度生成したファイルをきれいにして再度合成するのがよいでしょう.

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする