外部I/Oを経由するexStickサンプルでDE0を迂回してみた

exStickで外部回路からUDPパケットを送受信するの続編として,このサンプルを使ってexStickとDE0(Altera Cyclone III)を接続してみました.といっても,DE0では単にパケットを通過させているだけ,なのですが.

exStickをモジュールとして使う事で,手軽にUDP入出力機能をシステムに組み込むことができますね.

どういうこと?

こういうこと,です.

Exif_JPEG_PICTURE

DE0のJ5コネクタとexStickを接続しています.万能基板の裏側についている(イーサコネクタがささっている)モジュールがexStickです.

つなぎ方

exStickからは,UDPポート0の入出力が次のようにひきだされています.データ8本+制御信号3本+クロックの組が送受信で2組なので,合計22本ですね.

exstick_ext_io_sample

Altera側はJ5を使いました.配線はこんな感じ.Altera側の入力(In)がexStickからの出力(Send),Altera側の出力(Out)がexStickの入力(Recv)に接続されることに注意します.

exstick_ext_io_sample_altera

Altera側のFPGAのコード

入ってきたものを出力するだけ,です.ちなみに,ここでは,ただ折り返しているだけですが,もし内部で処理する場合には,入力されるデータ(UPLIn)のデータ/制御信号はUPLIn_Clkに同期して取り込み,また,出力するデータ(UPLOut)はUPLOut_Clkに同期して送り出します。

ピン配置はこんな感じ(qsfに追記します).

何ができるの?

たとえば,exStickで外部回路からUDPパケットを送受信するの”UDPPort0から連続UDPパケット通信を行う場合”の場合,exStickで生成されたUDPパケットが,DE0を通過してexStickに戻されてイーサネットポートから出力される様子が確認できます.

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これから

DE0は,スイッチやLED,SDカードにVGA出力と豊富なペリフェラルを持っています.せっかくなので,次は,ネットワーク経由(exStick経由)で,それらのペリフェラルにアクセスしてみたいと思っています.

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