exStickGEはじめました

e-trees.Japanでは, exStick の後継として exStickGE を開発,発売しました.exStickでは100MbEだったネットワークインターフェースが,GbEへとパワーアップ.もちろん,e7UDP/IP IPコアが付属しますので,簡単にネットワーク接続可能なハードウェアの開発ができます.

また,256MBのDDRメモリを搭載していますので,ちょっとしたソフトコアの実装にも利用できます.オンボードの汎用I/OはPMOD1系統とちょっと寂しいですが,高密度コネクタを介してFPGAのI/Oにアクセスできます.

同時発売の画像I/Oボードを使えば,2系統のHDMIと2系統のMIPI-CSIを利用できます.

…という前置きはさておき,まずはテストプログラムによるネットワークアクセスの様子を紹介します.

テストロジック

テストロジックは,DDRメモリの初期化とUDP/IPコアの動作確認ができる,というものです.

プロジェクト一式 – exstickge_test_20190408.zip

展開後してVivadoで合成すればOKです(手元では,Vivado 2018.2で確認しました).ただし,合成には,e-trees.Japanの提供するe7UDP/IP IPコアを ip/e-trees 以下に配置する必要があります.

これで,ge_top.bitと,ge_top.ltx が,proj/exstickge_test.runs/impl_1 の下にできあがります.

FPGA内でのUDP/IPパケットの様子

Hardaware ManagerでFPGA内のUDP/IPパケットの様子を眺めることができます.10.0.0.3(exStickGEに割り当てたIPアドレス)向けのパケットがFPGA内を流れている様子をキャプチャしたところです.Enable信号がアサートされている間のDataがホスト(10.0.0.1)から送られたパケットデータです.

(クリックすると大きくなります)

ちなみに,これは,次のようなUDP送受信スクリプトを用意して実行してみたものです.

送信側

受信側

次は

DDRメモリの活用,画像入出力の活用事例を紹介します.

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