RaspberryPiにFPGAでI/Oを増設.FPGAでひと味違うパワーを

ボードの特徴
- I/Oの拡張には十分なXC6SLX9を搭載
 - RaspberryPiのI/OはFPGAに直結
 - 2列PMOD端子を3系統搭載
 - RaspberryPi2の電源(3.3V)または外部12V給電での駆動
 - マルチドロップLVDSでFPGAチェイン接続に対応(RS485対応チップにも乗せ替え可能)
 - オンボードのLEDをSWで実験,デバッグも容易
 
関連リソース
- ISE用 UCFファイル – expi_master
 - 回路図 – expi_2015.pdf
 - 回路図・アートワークEagle データ一式 – 希望される方はこちらからご連絡ください.
 
I2CやSPIのマスタ/スレーブのサンプルを近日公開予定
ボード使用方法
上記写真のようにRaspberryPi2の上に搭載して使用できます.
電源はRaspberryPi2の3.3Vまたは外部給電12Vを利用してください
- 3.3Vを利用する場合→R27をショートしてください
 - 12Vを利用する場合→J1のピン1から給電.R7をショートしてください
 
RaspberryPi2の3.3V出力で駆動する場合には供給能力を超えた電流が流れない状況でご利用ください
利用方法によってはCPUおよびFPGAが高温になることがあります.その場合には,十分に冷却しながらご利用ください.