さあ,いざFPGAを使った開発をはじめるぞ,というときに意外と足かせになるのが
コンフィギュレーションアダプタだったりします.
え?今時の評価キットは書き込み機能内蔵ですって?
とはいえ,コンパクトさの追求やコスト削減のために,各ボードにコンフィギュレーションアダプタを搭載していないボードもあります.
…たとえばexStickとか.
というわけで,コンフィギュレーションケーブルは,是非手元においておきたいものです.XilinxのFPGAを使うのであれば,iMPACTやChipScopeから使える標準I/Fのものがいいですね.
exStickを購入していただいたお客様がコンフィギュレーションアダプタをご用意いただく手間を省くため,Digilentのコンフィギュレーションアダプタの販売(輸入代行)をすることにしました.
アメリカから購入すると送料がかかりますので,もし,1つ2つ欲しいという方は是非,ご連絡ください.今なら送料無料!!
USBケーブルで接続するタイプのHS2(下記写真)は6000円です.もちろん,Xilinxの標準ツールチェーンで使えます.
アダプタの詳細は,こちらをご覧ください.
ちなみに,これと同じような形状のアダプタHS1が国内でよく流通していますが,HS2はAdept SDKを使ってJTAG/SPIアダプタとしてカスタマイズできる,というものです.コンパクトなジグとして一つ手元にあると便利だと思います.
また,コンフィギュレーションモジュールだけのチップ(下記写真)も販売いたします.こっちは,4500円.たぶん国内で取り扱っているところはないんじゃないかな,と.オリジナルのFPGAマザーボードにコンフィギュレーション機能を搭載したい場合などに,どうぞ.
モジュールの詳細は,こちらをご覧ください.
…全然”開発”ブログな内容じゃないですが.
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