PCIeエッジを持ったFPGA開発ボードを使った開発をしていると…
- PCIeスロットにFPGAボードをさしてJTAGケーブル接続するとフタが閉まらない
- FMCカードで拡張すると,カードが飛び出してフタが閉まらない
ということがままあります.そんなとき,手軽にケースが準備できると嬉しいですね.もちろん,オリジナルの基板でシステムを作るために,ケースもオリジナルで用意しないといけないということもあります.
しかし,結構ケースを作るのにはお金がかかる…
というわけで,アルミフレームを使って,どのくらいそれっぽくなるか,というのを試してみたところ,こんな感じに.
幅40cm,高さ20cm,奥行き60cmでサーバラックに収まるサイズです.
パネルを敷いてMini-ITXマザーボードと電源を置いてみました.広大なスペースです
真上からみてみたところ.PCIeエッジは上に渡したパネルにネジで固定することにします.
斜めからみるとこんな感じ.
日常使いにできるよう,電源やディスクを固定するL型の金具,スイッチなどの周辺部品を用意,パネルにATXな穴を開けて,常用できるようにしようと思っています.
一般的なアルミフレームの組み合わせで構成していますが,もし,一式まとめて注文したいという方は,お問い合わせフォームよりご連絡ください.
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